ごきげんよう。
アレクサンダー・アライアンス京都校
営業部長 純和(じゅな)よ。
ご覧のとおり、ウサギよ。
紅葉が深まる京都をうさんぽしてきたわ。
あなたにもアライアンス近くにある
秋の京都の魅力を教えてあげるわよ、ふふ。
*うさんぽとは?…ウサギのお散歩のことを言う。
愛車から腕を出して外を眺めるのが、今マイブームなの。
風が気持ちいいわ〜。え?歩かないのって?
そんな高貴な私が歩くわけないじゃないの。
そういうのは、下僕(一応、飼い主)がすればいいのよ。
(下僕:ウサギは人と一緒に歩きません。
ウサギさまの行きたい所についていくのがうさんぽです。)
ちなみにこれが私の愛車よ。犬用のスリングバックなの。
まぁようするに、犬が入れるショルダーバックね。
中には備えつけの短いリードがあって、
勝手に出れないようになってるわ。
ウサギ用のキャリーバックじゃ、外を眺めれないから、
下僕が買ってくれたのよ。
この愛車は、外が眺め放題なのよ、ふふん。
(下僕:あくまで純和さんの性格・好みを考えての選択です。
ウサギによってはキャリーバックの方がいい子もいます。
その子の性格など考えて選んでください。)
まずは、ここ!
京都の和菓子屋「満月」さんの本店でね、
阿闍梨餅(あじゃりもち)を買うのよ。
本店はアライアンスからバスで10分近くの百万編にあるわ。
京都のお土産と言えば、阿闍梨餅なのよ!
えっ?八つ橋じゃないのって?
八つ橋より絶対こっちよ〜
まぁ私は食べれないけど、下僕がそう言ってたわ。
下僕が子供の頃は、
おやつに阿闍梨餅が出ると最高に嬉しかったそうよ。
外見はお餅ぽくないのに、
食べるとモチモチの食感のギャップがたまらないんですって。
私もちょっと食べたくなっちゃうじゃないのよ!
でも、それ言うと虫歯になるだの、肥満になるだの
うるさいから諦めるわ、はぁ。
ウサギだからって楽な人生じゃないのよ。
さて、阿闍梨餅を持って来たのは
「満月」さんの本店から徒歩15分 吉田山の入り口よ。
実は穴場の紅葉スポットなの。
山って言うけど、頂上まで15分くらいで登れちゃうの。
道も舗装されていて、看板もあるから迷うことはないわ。
山に隣接している吉田神社もあるわよ。節分祭が有名ね。
ちなみに、吉田神社にはお菓子の神さまがいるそうなの。
ウサギにも美味しいお菓子生み出してくれないかしら?
紅葉が綺麗だわ〜素敵な色ね。山の空気も美味しいわ〜
さ、下僕 登ってちょうだい。
(下僕:ゼェ…ゼェ…純和さんが重…)
なにか言ったかしら?
(下僕:なんでもないです。………)
それならよかったわ、ニッコリ。
ついに、頂上よ〜!
頂上からは大文字山が見えるのよ。
ひっそり写真に映ってるんだけど、わかるかしら?
ここよ〜大文字山も赤く紅葉して色鮮やかね。
下僕は阿闍梨餅とお茶でまったりし始めたわ。
私のおやつはないのかしら?
ドライフルーツ持ってきたのね。さすがじゃない。
はやく渡しなさいよ。モグモグ。
山で食べるドライフルーツは格別ね。
さ、お腹もいっぱいなったし、エクササイズね。
こんな自然の中に来るとウサギの血が騒ぐわ。
さぁ掘るわよ!ほりほり〜
(下僕:純和さんたちペットのウサギは
主にヨーロッパのアナウサギを家畜化した子なので
穴掘りが好きです。)
身体が冷えたからと下僕が言うので、
帰りに顔馴染みのドックカフェBeansに寄ったわ。
みんなにチヤホヤされるからここ好きなのよね〜
ふふん、もっと褒めていいのよ。
一応紹介すると、
看板犬の黒いのがミックス犬のくぅーで
茶色いのがミックス犬のマグなんですって。
まぁ私にとってはどうでもいいことだわ〜
別に犬なんか気にならないし。
仲間のウサギたちは気にする子も多いみたいだから、
人間たち気遣ってあげちょうだいよ〜
下僕もそこらへんの安全には気を遣ってるのよ。
まぁだから私はリラックスできるんだけど。
というわけで、秋の京都うさんぽいかがだったかしら?
アライアンス京都校に来る時にでも、
秋の京都を楽しんでみて〜素敵な色と出会えるかもしれないわよ?
(下僕:記事を書いている内に冬になってしまいました。
ごめんなさい。来年の秋の楽しみにでも取っておいてください笑)