教師養成コースは、アレクサンダー・テクニーク教師になることをめざす方のトレーニングコースです。
どの段階においても、基本的な物・人との関係における自分自身の使い方とその変容がベースとなります。トレーニングの全期間を通じて洗練させていきます。そのため、教師になるためのトレーニングは、真の意味で自分自身の変革に役立ちます。
○言語的・非言語的なコミュニケーションの観点からのティーチング技術も課題とし、積極的に取り組んでいます。
○多様な段階にあるトレーニング生が同じクラスを共有し、もっとも効率がよく質が高い相互学習のスタイルで学び合います
○アレクサンダー・アライアンスは日本・京都 / 大阪 / 岡山校、東京校、アメリカ・サウスウエスト校、ドイツ校があります。どの学校でもレッスンを受けることができます。また１年に一度、ドイツとアメリカで、世界中から参加者が集まるインターナショナル・リトリートが開催されています。
カリキュラム（卒業までの時間数：約1600時間）
| 第一段階 | 自分自身の使い方useに気づくこと、抑制することを学ぶ。注意の向け方を学ぶ。 |
|---|---|
| 第二段階 | 手を使って触れる（ハンズ・オン・ワーク）ことを学ぶ |
| 第三段階 | ティーチングの基礎を学ぶ |
| 第四段階 | 個人レッスン・グループレッスンなどの教育実習やワークショップの企画などを通じて、ティーチングの技術を培う |
入学までの流れ
1. ディレクター新海みどりの個人レッスンを受ける
2. アライアンスのクラス（グループ・レッスン）に参加する
3. ディレクター新海みどりとの面談で話し合いの上、入学を決定する
卒業後
アレクサンダー・アライアンス・ジャパンより修了証が付与されます。ご自分で個人レッスン、またグループレッスンを教えていくことができます。また希望者はA.T.I（アレクサンダー・テクニーク・インターナショナル）のティーチャーメンバーシップの取得も可能です。卒業後１年間はインターンとしてクラスやワークショップに参加し、必要であればディレクターの助言を得ることもできます。その後は、世界中のアレクサンダー・アライアンスのトレーニング・プログラムの講師として登用される可能性もあります。
受講料金
教師養成コースをご希望の方は、詳しく説明させていただきますので、お問い合わせフォームかお電話にてお問い合わせください。