〇患者さんの運動機能を追加し、理学療法士としての技能も追加する“足し算”ばかり考えていましたが、
「しなくても良い事に気づく」という“引き算”のアイデアに理学療法に対する考え方が180度変わってしまいました。
(50代男性/理学療法士)
〇”患者さんをよくしよう”という結果ばかりを求めて、押しつけ的なリハビリになっていたことに気づき、
患者さんと適切な距離感を保てるようになった。
(30代男性/作業療法士)
〇患者中心になりすぎず、自分が頑張りすぎることもなく、患者さんと一緒に作業療法の時間、
空間を共有することができるようになり、自分が楽になるとともに患者さんと過ごすことが楽しくなった。
自分自身の習慣に気づき、習慣ではない在り方を学習し、選択できる自分になる過程を体験し、
セラピストとしても、管理職としても、相手が学習していく過程で自分が何を援助したらいいかを考えやすくなった。
(40代女性/作業療法士)
〇ゲストの症状緩和のためにかなり力んで施術をしているのに気づきました。
アレクサンダー・テクニークでの学びが進むと、身体の構造や動きに注意が向くようになりました。
不要な力を抜いて施術が出来ると、体を傷めず楽に動けるようになりました。
ゲストの方にも優しく触れる回数が増えたように思います。ゲストの症状改善や技術の向上、施術数、
集客などに良い影響を与えていると感じています。
(治療家)