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「伝えたいことを、伝える。」WS in Kyoto 2日目

認識することー「思い方で、身体の使い方は変わる。」
昨夜の“宿題”、顔のトレースを今朝やってみて気がついたことは?のみどり先生の問いかけに、
「お化粧するときに思うと、固まっていたところがふわっとした」
「意外と骨があるんだな、と思いました。」

Let/Doの違いー 「首を楽にさせましょう」と「首が楽になっていくと思いましょう」変わる努力ではなく、手放すこと。

「わからない自由」があること。自分で見つけていくこと、疑問が学習になると思いましょう。のベースを、みんなで確認して、今日が始まりました。

一人一人が、それぞれのアシスタント・ティーチャーとの15分レッスンで体験を深めた後には、英語文法の時制「未来形・現在進行形形・過去形」から日本語を使う私たちが学べる、思考のシステムについてのレッスン。
「今。いま。っていちいち止めていたかも。」「僕は現在形で話してて、相手は現在進行形で話し続けて、ズレが生まれていっているのかな」自分のことばの使い方の習慣を振り返ってみました。

「今、現在進行形で、世界を見てみて、〈わたし〉限定のこととして、表現してみたらどうなるでしょう?」伝えたいことを、伝えるための、ことばの使い方というお道具を思うことから、自分の身体も現在進行形でみてみること、耳をかたむけること。

午後はアクティビティのレッスン。自分の変化が相手へとつながっていくことー伝えたいことが伝わっていく身心を経験する、リアルな時間。

何かしら次につづいていく予感に満ちつつ、終了。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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