ブログ カテゴリ:レッスンの様子

営業部長 純和! 芸術を巡るうさんぽ

こんにちは、アレクサンダー・アライアンス京都校
営業部長の純和よ。
ふふん、今日は私が記事を書いてあげるわ。

京都市内の芸術を巡るうさんぽをしてきたの。
その時の話でもしようかしら。

*うさんぽ・・・ウサギのお散歩のことを言う。

まず、ろうけつ染め体験をしたわ。

私は描けないから、下僕(一応飼い主)に描いてもらったわ。

ロウを筆につけて描くの。
ロウを二重三重に重ねることで白が濃くなるの。

私を描くなら美しく描かなきゃだめよ〜。
それから染めてもらったわ。

待っている間、工房のろうけつ染めの作品を眺めていたわ。
綺麗ね。私は芸術が解るウサギなの。

完成ね。ふぅん、まぁまぁじゃない。
(下僕:純和さんにしては褒めています。)

そのあとは、四条にある祇園祭の鉾を見に行ったわ。

すごく大きいのね〜。圧倒されるわぁ。
歴史的な文化財が見れる京都はやっぱり素敵ねぇ。

(下僕:こんなことを言っている純和さんですが、
カメラを持った観光客の方に囲まれて
写真撮影大会状態の方ばかりに浮かれていました。)

外野!うるさいわよ!!

最後は新風館でランチをしたわ。
新風館はレンガ作りのおしゃれなショッピングモールよ。

元々は今で言うNTT西日本のビルで洋館なの。
有形文化財にも登録されているわ。

その中で ask a giraffeというカフェはペットOKなんですって。

私は持参したサニーレタスサラダ
ドライフルーツ添えを頂いたわ。
このサラダは、水分補給にぴったりなの。
夏はやっぱり暑いじゃない。

(下僕:オシャレな名前言うてはりますが、
ただのサニーレタスとドライフルーツです。)

下僕、うるさいわよ!!

京都は素敵なスポットがいっぱいねぇ。
さぁ次はどこに出かけようかしら、ふふ。
早く下僕がプラン立ててくれないかしら。

ふふ、ではごきげんよう。
あなたが来るのを京都校でお待ちしているわ。

*純和さんはウサギの中でも、珍しい性格で
うさんぽや人と出会うのが好きな子です。

しかし、大半のウサギは臆病であまりお出かけを好みません。
ストレスになる子もいるのでうさんぽは十分注意してください。

*暑い時期なので、凍ったペットボトルや保冷剤など、
暑さ対策は十分気をつけています。

新海みどりより、韓国でのワークショップ報告(2) Jul 4, 2015

夕方、歩くアクティビティをしました。

青瓦台の近くなので、子どもたちも遊んでいる公園を歩きました。

右上の写真は、青瓦台の青い瓦屋根が見えているのですが、うまく撮れませんでした。

やはり、ワークをしてから、歩くと、いつもより、風が感じられたり、花の香りがしました。

ワークショップについては、また次回に。

楽しいワークショップ1日目でした。

新海みどりより、韓国でのワークショップ報告(1) Jul 4, 2015

またまた、韓国、ソウルでのワークショップ。

今回は私、一人で教える二日間のワークショップです。また8人、全員がアレクサンダー・テクニークが全く初めての人たちばかりのワークショップです。

写真の人たちは、韓国のオーガナイザーと通訳のワン君と写真を撮るのと、通訳のスージン。

会場は、韓国の大統領が住んでいる青瓦台の近くの貸し会場。ワン君いわく、「京都のアライアンスの雰囲気に似て、アットホームな雰囲気なので、ここにしたんだよ!」

右の写真は、いくつかの種類のベルです。

会場に入るエントランスも素敵でしょう!

新海みどりより、韓国でのワークショップ報告(3)

昨日のワークショップでのシチュエーショナルアクティビティレッスンのことについて、書いてみます。

ブルース先生が教えたレッスン;
ある女性の参加者が、暗い道を歩いているとき、後ろから聴こえてくる感じがする靴音に恐怖を感じる。以前、お金を取られたことがあるので。ということに対するレッスンでした。

まず最初にしたことは、椅子を並べて道をつくり、参加者がその椅子の横に立ちました。そして音がする靴をブルース先生が探して来ました。それはたまたま、私、新海みどり、の靴でした。そして会場の電灯を消して暗くしました。

その後に、ブルース先生はその女性に「道」を歩くように言いました。そして私に、靴を履いて、その女性の後ろから歩くようにと無言で指示しました。私は靴音をたててその女性の後ろから歩いていきました。

それはその女性が恐怖を感じるのに十分な状況でした。

ブルース先生は、その女性に「8つのディレクション」のことを話しました。自分を中心にして8つの方向を思うのです。8人の方々に協力していただきました。その女性の周りに8方向を向いて立つのです。それだけで、自分自身が安定した感じがすると、その女性は言いました。

少しだけ、ブルース先生が手を使って頭と背骨の関係のワークをしました。プライマルコントロールが整えられます。このことについてはまた書きます。

その後、その女性に8方向を思いながら、歩いてもらい、また私が靴音をたてて後をついて行きました。

その女性は、「今度は自分が安定している感じがつよくあるので、恐怖を感じなかった」と。

面白いですね。自分の「思い方」「使い方」を少し変えてみるだけで、「結果が変わる」のです。

動作を扱うアクティビティレッスンは、マージョリー・バーストが開発したものですが、このシチュエーショナルアクティビティレッスンは、ブルース・ファートマン先生がはじめたものです。

いろんな状況に使えるので、私は企業、職場での「新人研修」「管理職研修」に使えるのではないか、と考えています。

明日は、私がおこなったシチュエーショナルアクティビティレッスンについて、記述してみます。

今日はこれから韓国人の若いアレクサンダー教師の方々とのミーティング、個人レッスンが一人はいっているそうです。夜のフライトなので、観光する時間があるとよいのですが。

「ソウルって広〜い!」ので、どうなるかわかりませんが。

新海みどりより、韓国でのワークショップ報告(2)

雨にけむるソウル郊外の山桜。

雨が降っているので、外でのアクティビティはできません。残念!

今回の参加者の方々はマッピングがお気に入りのようです。

午後からは、アクティビティのレッスンといっても、シチュエーショナルアクティビティレッスンをする予定。

動作を扱うアクティビティのレッスンと、何かシチュエーション(状況)をつくります。その状況の中で、自分がどのように習慣的に反応するかを観察し、それに気づき、アレクサンダー教師が何かに道具を提案します。または教師が手で生徒の方々の身体に触れて、筋肉の緊張(習慣的反応)を軽減します。そうすると、その状況のもと、今までと自分の身体、気持ちがどのように異なるか、観察してみます。

明日は、実際に行なったシチュエーショナルアクティビティレッスンについて記述してみます。

感動的なレッスンでした!

新海みどりより、韓国でのワークショップ報告(1)

韓国、ソウルでのワークショップ!

ブルース・ファートマン先生と一緒に、今日と明日、2日間の初心者向けのワークショップです。

子どもから大人まで、いろんな世代、いろんな職業、女性も男性も、24人の方々が参加しています。

会場はカトリック教会のリトリートセンター。韓国料理が大好きな私には、うれしい会場です。

小さなゴルフの打ちっぱなし場や卓球台があり、アクティビティのレッスンをするにはいいところです。丘の上にあるので、お散歩も。
ただ明日は、雨かもしれないとみんなか話していました。

今日は一日目なので、本当にイントロダクション!

ブルース先生の「人を見る」というレッスン、「雄牛とカウボーイ」の話がやはり、威力を発揮していました。
その後、私がリードして四つ足でハイハイ。強い雄牛になったり、カウボーイになったりして、「楽な私」と「習慣の方がつよい私」を体験していただきました。
夜のクラスはマッピングから始めて、私たち、アレクサンダー教師が手を使って、頭と背骨の関係、腕の骨格構造を体験していただきました。

韓国の方々は、マッピングのときも、よく発言してくれましたし、疑問もよく発言してくれます。
テーチングという観点から言うと、結構、楽でした。

明日は『空間を移動するということは空間とに関係を変えること』ということを「見る」ということを使ってやってみたいと思います。

それから、もちろんアレクサンダー・アライアンスの定番、アクティビティのレッスンです!

ブルーのTシャツを着ているのは、ワークショップのオーガナイザーで、通訳もするWonさんです。

3/14(土)「セラピスト・コース2014」が終わりました!

これは3月14日(土)に行われた2014年度のセラピストコースの最後の集合写真です。
一年間、月に1回、遠くの方は千葉、名古屋、岡山から通ってきてくださいました。受講者のみなさまのの感想はホームページに載せたいと思っています。

ある方から『以前だったら、「リハビリはつらいかもしれませんが、頑張りましょう!」と精神論で声かけをしていましたが、今だったら「少しこんなふうに思ってみましょうか!そうするとどうなるでしょう!」というように声かけをします。』というフィードバックがありました。

「指導」または「教える」または「導く」というときのコトバの使い方を少しでも学んでいただけた ことが実感できました。

このコースからトレーニングコースに入った方がお二人、2015年度のセラピストコースのアドバンスコースにお一人、スキルアップコース、トレーニングコースに入るかどうかを考慮中の方がお一人と引き続いて学習してくださる方々が多くいらっしゃることがうれしいです。

まだ2015年度のセラピストコースは受講者募集中です!

3/18「片桐ユズルに聞く」

今日は「片桐ユズルに聞く」でした。

相変わらず 元気なユズルさんでした。今回は西川祐子さんがきてくださいました。西川祐子さんは私の個人レッスン受けてくださっている仏文学、女性学などを研究している研究者です。
今、「占領期の京都」についての聴き取り調査をしているので、東京にいたユズルさんにも、いろいろ聞いてみたいというのできていただきました。
戦争が終わったとき、中学3年生だったユズルさんは、「正直、戦争が終わってホッとした。死ななくてもいいと思った!」キリスト教徒の片桐家は戦争中は大変だったとか。土曜日が安息日の宗派だったので、土曜日に学校に行ってはいけなかったとか。ただアメリカ相手の戦争をしていたので、キリスト教徒で権力をもっていたお祖母様の力がおちてきたので、ある意味、片桐家の民主化?は進んだとか。

「なぜアメリカに留学したのか?」「なぜ英語だったのか?」にあたりが少しずつわかってきた気がします。

下にある写真の一つは若いときのユズルさんの写真です。「片桐ユズル詩集」と「意味論入門」に使われている写真です。

参加者の方々が片桐ユズルさんに聞きたいことを聞くことで、詩人、京都精華大学の名誉教授、関西フォークソング運動、アメリカカウンターカルチャー、アレクサンダー・テクニークの輸入した人、ボブ・ディランの翻訳者、G.D.M英語教授法の教師、オルダス・ハックスレーの研究者などの片桐ユズルの全貌をあらわにしていきたいと思います。

次回、3回の予定をお知らせします。

4月8日(水) 午後7時から9時
5月11日(月)午前10:30分から12時30分
6月8日(月)午後7時から9時

会場:アレクサンダー・アライアンス・ジャパン 京都校

受講料:2000円

Jan 25, 2015

今日は皆川さんは岡山トレーニングクラスから今期、初めての連続講座に出かけました。

高木さんは、姫路のブルース先生の講座のアシスタントに出かけました。

私は今日のレッスン、昨日に続いて集注します。
濃〜い時間を味わいます。

ロビン・アヴァロン先生のsimple&powerfulレッスン! アメリカ

アメリカからロビン先生が来日中です。Living in a Bodyリビング・イン・ア・ボディ、Ways of Knowing、アレクサンダー教師養成のトレーニングクラスと、シンプルかつパワフルなレッスンが続いています。

写真は、呼吸と横隔膜と内臓の関係性をロビン先生がやってみせてくれているところです。(お座布団が“横隔膜”、ロビン先生の頭が“内臓たち”!)この姿にみんな大笑いしながらも、なるほどなるほどと納得。
ロビン先生のレッスンはこのように大切なポイントを身近なところからのメタファーで即興的に使って見せてくれたりと、明確に理解を積んでいけるもの。

よく笑い、よく動きながら学んでいる中で、レッスンの終わりの時間にはちがう景色が見えてくる。
ロビン先生のレッスンはこの週末のリトリートに続いていきます!

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